インスタグラムでバズるを再現性高く生み出す方法とリサーチ術を伝授します！

どうも！あきです。

今回はバズるを再現性高く生み出すリサーチ術を伝授しますというテーマでお話ししていきます。

多くの方は、投稿がバズってたくさんの人に投稿を見てもらいフォロワーを増やしたいと考えてるかと思います。

ですが、バズるというのはとても恐ろしいことで下手をすればアカウントがぶっ壊れてしまう可能性もあるので注意が必要です。

とにかくバズってたくさんのフォロワーを集めたいと思っている方には衝撃的な内容になるかもしれません。

今回はその辺のバズの危険性とバズを生み出すためのリサーチ術を合わせてお話ししていきます。

そもそもバズるとは？

バズるとは、インターネットやSNS上で特定の話題が急激に拡散され、多くの人の注目を集めることを意味します。

「バズる」の語源は英語の「buzz」で、ハチがブンブンと飛び回る音や人々がざわめく様子を意味します。SNS登場以前はテレビや雑誌などのマス向けの媒体が主流でしたが、SNSでは口コミきっかけで多くの人の注目を集めることができるようになりました。

バズる投稿は、SNSで多くの「いいね！」やリツイートを獲得することで話題になります。明確な基準は定義されていませんが、それまでの平均数よりも大幅に上回った状態であればバズっていると考えてよいでしょう。

明確な基準は定義されていませんが、一般的にフォロワー数の5倍から10倍くらいの再生数やリーチがあればバズったと言っていいでしょう。

人によっては100万以上でバズったと言う人もいますが、アカウントのフォロワー数によって100万再生や100万リーチの難易度は変わるので、アカウントのフォロワー数の何倍かで見るのが無難でしょう。

バズるが危険な理由について

バズる方法やリサーチ術を見る前にバズることが危険な理由について理解しておきましょう。

冒頭でも言いましたが、多くの方はバズってたくさんのフォロワーを増やしたいと思っているかもしれませんが、結論から言うとバズるとあなたのアカウントにあまり興味がない人にもリーチしてフォローされる可能性があるので非常に危険です。

まず、バズる流れとしてはフォロワーさんにあなたのコンテンツが見られ、フォロワーさんからの反応が良ければ、次のステージである、あなたのアカウントをフォローしてないけど、そのジャンルに興味がある人にリーチしていきます、そしてそこでも反応が良ければ最後はそのジャンルに興味がない人にもリーチしていきます。
※2024年現在はフォロワーにリーチしなくてもいきなりあなたの発信しているジャンルの人（フォロワーじゃない人）にリーチされると言うことが起きています。

このように雪だるま式でどんどん大きくなっていくのがバズの仕組みです。

なので、あまりバズりすぎるとあなたの発信しているジャンルに、あまり興味がない幽霊部員のようなフォロワーを抱えるリスクを伴うのです。

このような幽霊部員はあなたの日々の投稿に対して反応を示さないのでフォロワー数は多いけど、反応が取れないアカウントになってしまい結果的にアカウントがぶっ壊れてしまう危険性があるのです。

なので、個人的にはバズらないで堅実にフォロワー数を増やしていく方が結果的には大きく成長しやすいアカウントになると思っています。

とにかく、バズればいいというわけではなくて、このような危険性がバズには伴っているということを覚えておくと良いでしょう。

決してバズを否定しているのではなくて、プチバズのようなバズだったらいいけど、デカすぎるバズが起きた時は注意が必要ということです。

2種類のバズについて

ここからは、あなたがバズを生む上で競合分析するときに見るべき重要なポイントを紹介します。

それはバズをリサーチしている時に、そのバズが「人でバズっているのか？」「企画でバズっているのか？」この点に注目してみてください。

あなたがこれからバズを狙うのであれば、人ではなく企画でバズっているコンテンツを見つけましょう。

企画でバズっている場合

企画でバズっている動画は、そもそもその企画の内容がいいので、視聴者を魅了しています。

なので、その企画と同じような企画を作れないか？を考えてみましょう。

例えば、1万円分松屋で豪遊してみた！と言う企画があった場合は、すき家でその企画を置き換えれないか？など。

他にも、その動画のコメント欄を見てみてください。

企画でバズっている場合はその動画に対するコメントが入っていることが多く、切り口を変えた提案をしてくれいる人もいるので、それを実行してみましょう。

人でバズっている場合

特定の個人、芸能人や容姿が魅力的なパターンがこれに当たります。

こちらは再現性がないのでマネできないですが、見分けるポイントとしてはコメント欄を見てその人に対するコメントが多ければ人でバズっていると判断してください。

インスタリールの鉄板のバズり型3選

インスタリールをバズらせたいのであれば、鉄板の型と言うものがあります。

今回紹介する型で自分のインスタに応用できないか？考えてみてください。

1 権威性 × 質問回答・ハウツー型
・専門性の高さが鍵となるパターン
・弁護士、医者、専門職、ビジネス系などの専門性の高い領域をやっている方には相性がとてもいいのがこの型です
・医者が患者からの悩みを質問に答える形式でリール動画にアップすることや社長がノウハウを解説するのではなくポンコツキャラを1人設定し、その人からの質問を専門家が回答するといったリール動画が有効です。
・ポイントとしては専門性の高さを活かしつつ難しい内容を分かりやすくエンタメ性を持たせて伝えることができると伸びやすいでしょう

２ 商品紹介 × アフレコ型
・映像で商品の魅力を伝え、アフレコで補足説明を加えるパターンです
・暮らし系、ライフスタイル系、旅行系、グルメ系などのアカウントでよく使われている型です
・必要な素材としては魅力的な映像と、それを邪魔しない程度の簡潔なアフレコが重要です
・映像のテンポ感、テロップの入れ方、アフレコの質によって、動画のクオリティが大きく左右されます
この商品紹介とアフレコ型で有名なショート動画は、ガチャガチャの商品を映像として映し、特徴的な声でアフレコしている動画になります
まだ見たことがない方はインスタでガチャガチャと調べたらたくさん出てきます

3 続きが気になる × ストーリー型
・「100日後に〇〇する△△」のような、ストーリー性のあるリールを展開するパターンです
・レア度の高いコンセプトを持っている人にはとても相性のいい方法です
例えば、100日後に無職の俺がお店をオープンするや100日後にデブの俺がモデル体型になる
・注意点として、何でもかんでもストーリーに仕立ててやればいいというわけではありません
ストーリーの中でハラハラドキドキするような展開や失敗談などを盛り込むことで、視聴者の心を掴みやすくなります
・アンダードッグ効果
アンダードッグ効果とは、弱者や不利な立場にいる人を応援したくなる心理効果のことです
多くの映画でもこのアンダードック効果が使われています
不幸や失敗した経験というのは視聴者の心を打ち応援したくなる気持ちを掻き立ててくれるので必ず盛り込むと良いでしょう

インスタリールバズるための作成フロー

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インスタをバズらせるためにやっておきたいこと6選

インスタリールをバズらせる上でやっておきたいことと、効果的な6つの施策は以下です。

1　フォロワーの削除
2　どれからの指標を爆上げする
3 　低学年向けに作成する
4 　ジャンルによってコンテンツのボリュームを見直す
5　定期的にデザインを変更する
6　自分の発見タブをジャンル統一する

フォロワーの削除

インスタをバズらせるにはアカウントの健康状態も重要な要素です。

アカウントに例えばアクティブじゃないフォロワーが多くいれば、それはあなたのアカウントの足を引っ張る存在になります。

外国人のアカウントや使われてなさそうなアカウントは削除しておきましょう。

1日で全員削除するとペナルティーが怖いので、小まめに削除していくことをお勧めしています。

具体的に何人というのはアカウントのフォロワー数によって様々なことと、公式で1日何人まで削除して良いと言う決まりはないので分かりません。

私の感覚としては1日10人くらいまでなら大丈夫でした！この10人も5分で10人削除するのではなく１時間に一人というように感覚を開けることを意識してやってください。

どれからの指標を爆上げする

インスタグラムでは、投稿、ストーリー、ライブ配信、DMなど、あらゆる数値が連携しており、1つの数値が上がると、他の数値も上がりやすくなるという特徴があります。

この特徴を利用して、意図的に特定の数値を上げることで、アカウント全体の評価を向上させることができます。

なので、何か一つがバズるとアカウントパワーがついて他の投稿や新規の投稿も見られやすくなります。

やり方としては毎日DMを１件誰かに送っていたのであれば、急に1日10件送ってみるなどです。

他にも投稿本数を急に上げてみたり、緩急をつけることを意識すると良いです。

低学年向けに作成する

難しい言葉や専門用語でユーザーが置いてきぼりになった瞬間、見るのをやめて離脱します。

今の時代情報やコンテンツで溢れています。

難しい言葉を使うことで、見る人のストレスになってはいけません。

可能な限り、簡単な言葉を使うように意識してください。

小学校の低学年に向けて作ると意識するだけでも、言葉選びが変わってくるはずです。

ジャンルによってコンテンツのボリュームを見直す

従来のインスタグラムでは、簡潔で短くまとめられた投稿が好まれていましたが、最近は、情報量が多く、内容の濃い投稿が受けやすくなっています。

特に、ビジネス系や自己啓発系など、「学ぶ」系のジャンルでは、ボリュームを増やすことで、ユーザーの満足度を高めることができます。

ただし、ジャンルによっては、ボリュームを増やすことが逆効果になる場合もあるので、注意が必要です。

実際にコンテンツを作ってみて、ユーザーの反応を見ながらコンテンツのボリュームを調整していくと良いでしょう。

定期的にデザインを変更する

どんなに好きなテレビ番組やYouTubeでも人は飽きる生き物です。

最近反応が落ちてきたな！と感じるのであればデザインを一新してみるのも効果的です。

パチンコ店がしょっちゅう新装開店やリニューアルというのぼりを駐車場につけているのはその為です。

フォロワーさんとコミュニケーションを増やすなど、飽きさせないことが重要です。

自分の発見タブをジャンル統一する

インスタグラムにはジャンル認知というのがあり、あなたのアカウントが何について発信しているアカウントなのか？をインスタ側に理解してもらう必要があります。

自分の発信しているインスタアカウントの虫眼鏡マークを教えてどんな投稿が出てくるでしょうか？今そこに自分が発信しているジャンルと同じようなジャンルの投稿が出てくるのであれば、インスタ側にジャンル認知されていると言えるでしょう。

逆に自分の発信しているジャンルと全く関係ない投稿が出てくる場合はジャンル認知ができていないと判断できます。

事業用のアカウントとプライベートのアカウントは必ず分けましょう。

仕事用のアカウントでプライベートの内容を見るのはNGです。

バズるためのリサーチ術について

ちょっと前にTikTokで流行ったコンテンツは半年後にインスタに来ると言いました。

TikTokはインスタグラムとユーザー層が近く、トレンドも類似しているため、インスタリールでバズる企画を見つけるのに最適なプラットフォームなのです。

では具体的にどのような手順でやっていけばいいのか？

TikTokを使ったリサーチ術

TikTok外部リサーチ: 他のアカウントの動画を分析する方法です。

・フィルター検索: キーワードで検索し、いいね数が多い動画を分析します。
・アカウント検索: コンセプトが明確で、再生数が安定しているアカウントを参考に、人気動画を分析します。
・コメント欄分析: バズっている動画のコメント欄で、いいね数が多いコメントを分析することで、ユーザーのニーズや興味関心を把握できます。

もしTicTokをやっている場合は内部リサーチもやっておきましょう。

TikTok内部リサーチ: 自分のアカウントでバズった動画を分析する方法。

・過去動画分析: 平均再生数の5〜10倍以上の再生数がある動画を分析し、なぜバズったのかを考察します。
その考察を応用してインスタに転用できるか考える。
・コメント欄分析: バズった動画のコメント欄で、いいね数が多いコメントを分析し、ユーザーの反応を把握します。人がコメントしたコメントに多くのいいねが付いれいる場合は共感されているコメントなので、それから何か企画はできないか？を考える。

YouTube、X、Googleを活用したリサーチ術

・YouTube: TikTokでバズった企画をYouTubeで検索し、人気の動画を分析します。特に、投稿日が新しい動画は、最新のトレンドを反映している可能性が高いため、参考になります。

・X: 参考になるアカウントを見つけ、いいね数が多いツイートを分析します。Xは短文で情報を伝える点がTikTokと共通しており、企画のヒントを得やすいでしょう。

・Google: TikTokでバズった企画をGoogleで検索し、上位表示されている記事や関連質問を分析します。ユーザーがどのような情報に関心を持っているのかを把握できます。

リサーチのポイント

再現性の確認: 他のアカウントでバズっている企画でも、自分のアカウントで同じようにバズるとは限りません。最低でも2〜3アカウントで同様の企画がバズっていることを確認しましょう。

ただし、同じような企画だと2番目3番目とドンドン反応が落ちていくので、鮮度（スピード）がとても大事になります。

バズっている企画を見つけたら、そのバズっている動画がアップされてから1週間以内には同じような企画をアップしたいくらいのスピード感を持っておくことが重要です。

なので、いかに早くバズっている動画を見つけられるかが鍵になります！

ターゲットとの整合性: どんなにバズっている企画でも、自分のターゲットが興味を持たない場合は意味がありません。ターゲットのニーズや興味関心に合った企画を選びましょう。

多角的な分析: 複数のプラットフォームを横断的に分析することで、より多くの情報を得ることができ、多角的な視点から企画を検討することができます。

トレンド分析: 最新のトレンドを把握し、動画に取り入れましょう。Google Trendなどを使うことでトレンドの検索ボリュームを可視化することができます。

まとめ

バズるを再現性高く生み出す方法とリサーチ術を大きくまとめると3つのポイントに分類することができます。

1. 視聴者の心を掴むための魅力的なコンテンツ作り

リール動画は、フィード投稿と比較して、ユーザーが能動的に視聴を選択するのではなく、受動的にコンテンツを消費する傾向があります。 つまり、ユーザーのスクロールを止め、動画を最後まで視聴させるためには、最初の数秒で興味を引き、飽きさせない工夫が不可欠です。

• 目を引く導入部分 (フック) の重要性: 動画の冒頭部分で、視聴者の注意を惹きつけるための「フック」と呼ばれる要素が非常に重要となります。具体的には、ビフォーアフターの対比を見せる、クイズ形式で問いかける、興味深い統計データや数字を提示する、インパクトのあるネガティブワードを用いるなど、様々なテクニックが挙げられます。
  
• 明確なコンセプトとストーリー性: 単なる情報提供ではなく、視聴者の感情に訴えかけるストーリー性のあるコンテンツが、記憶に残りやすく、共感を生み出しやすい傾向にあります。例えば、「100日後に〇〇する〇〇」といった、続きが気になる形式や、自身の経験に基づいた失敗談や成功体験を語る形式などが効果的です。
  
• 専門性と権威性を活かした情報発信: 専門的な知識やスキルを持っている場合は、それを活かした質問回答形式やハウツー形式の動画が、視聴者の信頼を獲得しやすく、有益な情報として受け取られやすいでしょう。ただし、専門用語を避け、分かりやすい表現を用いることが重要です。
  
• 商品紹介における映像と音声の融合: 商品やサービスを紹介する場合は、魅力的な映像とアフレコを組み合わせることで、視覚と聴覚の両方に訴えかけ、購買意欲を高めることができます。映像のテンポ感やアフレコのトーンにもこだわって、プロフェッショナルな印象を与えることが重要です。
  
• 視聴者を飽きさせないための編集テクニック: 動画のテンポを維持するために、カット割りを頻繁に行ったり、テロップやエフェクトを効果的に使用したりするなど、編集にも工夫を凝らす必要があります。また、アフレコに感情を込め、身振り手振りを加えることで、視聴者の心を惹きつけることができます。

2. アルゴリズムを理解し、リーチを最大化する戦略

インスタグラムのリール動画には、独自のアルゴリズムが存在し、そのアルゴリズムに適応した動画を作成することで、より多くのユーザーにリーチすることができます。

• 視聴維持率の重要性: リール動画のアルゴリズムでは、視聴維持率が非常に重要視されます。視聴維持率を高めるためには、上記で解説した魅力的なコンテンツ作りに加え、動画の構成や編集にも工夫が必要です。
  
• 数値分析に基づいた改善: インスタグラムでは、投稿、ストーリー、ライブ配信など、様々な数値を分析することができます。これらの数値を定期的に確認し、改善点を洗い出すことで、アルゴリズムに最適化されたアカウントを構築することができます。
  
• 投稿する曜日や時間帯の選定: ユーザーの活動時間帯を考慮し、視聴者が多い時間帯に投稿することで、リーチ数を最大化することができます。例えば、週末の夜などは、多くのユーザーがリラックスしてスマートフォンを操作する時間帯であるため、リール動画の視聴にも適していると考えられます。
  
• 発見欄の最適化: 発見欄に表示されるコンテンツは、ユーザーの興味関心に基づいてパーソナライズされています。自身の発信ジャンルと関連性の高いアカウントをフォローしたり、投稿にいいねやコメントをしたりすることで、発見欄の最適化を図り、ターゲットユーザーへのリーチを向上させることができます。

3. アカウントの成長を促進するための継続的な取り組み

リール動画で成功を収めるためには、一過性の施策ではなく、継続的な取り組みが不可欠です。

• フォロワーの質の向上: フォロワー数が多いだけでは、必ずしもリーチ数の増加やエンゲージメントの向上に繋がるとは限りません。実際には、投稿を見ていない「幽霊部員」のようなフォロワーも多数存在するため、質の高いフォロワーを獲得し、維持することが重要となります。
  
• キラーコンテンツの特定と深堀り: 過去の投稿を分析し、特に反響の大きかったコンテンツやテーマを特定することで、自身の強みや個性を見つけることができます。それらを「キラーコンテンツ」として認識し、深掘りしていくことで、フォロワーの期待に応え、長期的なファンを獲得することができます。
  
• 定期的なデザイン変更による新鮮味の提供: 長期的に発信を続ける中で、デザインや世界観を定期的に見直すことで、マンネリ化を防ぎ、ユーザーの関心を維持することができます。ただし、変更する際は、アカウントのコンセプトやターゲットユーザーとの整合性を考慮することが重要です。

これらのポイントを踏まえ、戦略的にインスタ運用していくことで、アカウントの成長を促進し、ビジネス目標の達成に近づけることができるでしょう。

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