インスタグラムのコンセプト設計のやり方徹底解説

コンセプト設計のやり方のアイキャッチ

どうも!あきです。

今回の内容はInstagramにおいて、めちゃくちゃ重要なお話です。

Instagramの成功は今回お話しするコンセプト設計の段階でほぼ決まってしまうと言っても過言ではありません。

コンセプトが良ければある程度発信が悪くても勝手に伸びていくし、コンセプトが悪ければ、どんなにいい発信をしても伸びていかないというジレンマがあります。

なので、今回の記事でInstagramのコンセプト設計を完全にマスターし、失敗しないアカウントを一緒に作りましょう。

そこで無料のチェックシートをご用意したので、活用して見てください。

全部で7ページあります。

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Contents

コンセプト設計の重要性について

まずは、コンセプト設計の重要性にについて見ていきましょう。

なぜ、コンセプトを決める必要があるのか?

一貫性の確保

コンセプト設計がしっかりとできているアカウントの場合、方向性がぶれず一貫したメッセージをユーザーに届けることが可能になります。

これによってフォロワーさんはアカウントの目的や価値を理解しやすくなりをフォローするかどうかを判断する時に信頼感が生まれます。

実際あなたが料理系のアカウントをフォローしたい時に投稿内容がごちゃごちゃだとフォローしたいとは思いませんよね。

一貫性があって料理の発信をメインでやられているアカウントの方が統一感があり、自分の得たい情報を得られそうだな!と思いますよね。

もう既にアカウントを作成してしまっている方で、一貫性が自分のアカウントで取れているかの確認方法として、友人や親などに「このアカウント何について発信していると思う?」と問いかけてみましょう!

その時にすぐに答えられないで迷ってしまうようなアカウントは一貫性の確保が少し甘いアカウントになっている可能性があります。

ターゲットの明確化

一貫性の確保をすることによってあなたが集めたいフォロワーのターゲットが明確化されます。

誰に何を伝えたいのかが明確になり、ユーザーに対して効果的なアプローチを取ることができます。

どんなユーザーを集めたくて、どんな内容の投稿をすれば目的のフォロワーを獲得できるのか?

ターゲットが明確化すると逆算して考えることができるようになります。

また、ターゲットが明確化されているとフォロワーさんの質も上がり、エンゲージメント率が向上しやすくなるというメリットもあります。

なぜなら、フォロワーさんはあなたのアカウントに対して何かしらの価値を感じてフォローしてくれるので、同じ価値を感じている人の集まりを確保できれば、あながこれから発信する投稿にも良い反応をフォロワーさんが返してくれるからです。

そのように既存のフォロワーさんからの反応が取れるアカウントを構築することが、インスタ攻略の第一歩です。

余談ですが、インスタのストーリーズの閲覧数が5%を切っているとアカウントの復活が非常に困難になります。
なぜなら、ストーリーズの閲覧数がフォロワーさんとの関係性を測る上で一番重要な指標だからです!

なので、3%切っているとフォロワーさんとの関係性がほとんどなく、再起がとても難しいアカウントとなるので
運用代行業者でも断られる数値になります。

場合によっては5%でもお断りされることがあります。

最低10%、健康だと15%以上が目安になります。
目指す値としては20%以上!です。
フォロワーの数÷ストーリーズ閲覧数で算出できます。

ブランディングの強化

一貫したビジュアルとメッセージングはブランドの認知度を高めます。

特にInstagramの特性上ビジュアルが非常に重要なSNS プラットフォームなので、統一感のあるフィードやリールはフォロワーの興味関心を引きやすく、フォロワーを増やす上でとても重要な要素です。

世界観が大事などとも言われていますよね。

競争優位性の確保

Instagramではどのジャンルに参入しようとしても必ず競合(ライバル)がいます。

コンセプト設計をすることで他のアカウントとの差別化を図ることができるようになります。

逆に、このコンセプトがしっかりしていないと他の競合と差別化されないので、あなたのアカウントをフォローする明確な理由がありません。

なので、ここでしっかりとコンセプトを決め打ちしておかないと後々フォロワーが伸びなくて辛い思いをするようなことになってしまうのでコンセプト設計が非常に重要なのです。

コンセプトで大事なのは便益性の追求?

ここからはコンセプトで重要な便益性について解説していきます。

便益性とは簡単に言うとユーザーがあなたのアカウントをフォローする理由(価値)を決めることです。

以下の記事で少し紹介しましたが覚えていますでしょうか?

簡単におさらいするとユーザーがあなたのアカウントをフォローする理由は以下の3つの価値が提供されている時です。

・情報価値→情報価値というのはフォロワーが知りたい情報を提供すること。(例、料理なら簡単なレシピを提供)

・教育的価値→教育的価値というのは理想の自分に近づける勉強系の情報を提供すること。(例、投資のやり方)

・エンターテイメント価値→エンターテイメント価値とはフォロワーがコンテンツを楽しむことができるようなアカウント。楽しむこと以外にも感動したり癒されたりするコンテンツもエンターテイメント価値に含まれます。簡単に言うと人の感情に訴える系のものは全てエンターテインメント価値と言えるでしょう。

まずあなたのアカウントがこの3種類の価値の中でどの価値を提供していくのかについてぼんやりでいいので決めておきましょう。

ぼんやりでいいので何を発信するか決めよう

このアカウント設計は初めから完璧に決めなくていいのでちょっとずつ決めていきます。

なぜなら競合のアカウントを見たり、分析したりする工程もあるからです。

分析した結果やっぱり別のジャンルの方がいい可能性も否めないので、まずはぼんやりでいいので何個かコンセプトを決めてみましょう。

コンセプトを決めたら↓

伸びているアカウント10から20くらいをリストアップ

ぼんやり決めたジャンルで伸びているアカウントを10から20くらいリストアップしてみましょう。

調べ方は簡単で虫眼鏡マークを押して、検索窓にあなたの調べたいジャンルを打って検索

次にアカウントと言う欄を開きます。

今回はインスタと調べたので、インスタに関連したアカウントがたくさん出てきます。

次にこのアカウントの一覧から伸びているアカウントのリストを10から20くらい抽出します。

最低でも5アカウントはリストアップしてください。

時間があってやれるなら30リストぐらいまでやるとかなり濃いリサーチができます。

伸びているアカウントの定義とは

・開設されて半年以内で1万人に達成しているアカウント。
・100投稿以内で1万人達成しているアカウント。
・300投稿以内で3万人達成しているアカウント。
・そのジャンルで最もフォロワーの数が多いとされているアカウント。

上記の条件を基にリストを作成してください。

1人伸びているアカウントを見つけたらそのアカウントがフォローしている人たちを見てみましょう!
そうすると芋づる式でリストアップしたいアカウント候補が見つかることがあります。

リストアップしたアカウントで伸びている共通点を見つけよう

リストアップしたアカウントで見るべきポイントを解説します。

・ユーザーがどのようなニーズでそのアカウントをフォローしているのかを考察する。
・アカウントの独自性やストロングポイントはどこか。
・プロフィール文の確認(どんなことがプロフィールに書かれているのかを確認する)
・そのアカウントのコンテンツの傾向や特徴をまとめる。
・マネタイズ動線の確認(どんな方法で収益化しているのか)
・エンゲージメント率(いいね数が表示されている場合はいいね数の確認、他にもコメント数やシェア数LINEの友達登録者数などを確認)

このように各アカウントで上記のポイントを見ていくと伸びる投稿の型とどんな風に稼いでいるのか?を発見することができます。

どんな投稿が伸びやすいのか!どのような動画構成だとリールが伸びるのか?をたくさん目にすることで、あなたの目が肥えてきます。

また、これらの情報をスプレッドシートにまとめておくと便利です。

リストの共通点✖️自分にできる発信を見極める

リストアップしたアカウントで発信されている内容と自分に発信できる切り口はないかを考えます。

もうすでに伸びているリストの共通点を網羅しつつ、自分にしか発信できない内容を発信することで独自性の構築ができます。

それがあなたのアカウントの差別化ポイントになります。

独自性とは、他のアカウントでは代替できない理由です。

独自性を作るためには「3つのC」を意識してみましょう。

  • コンテクスト:背景やストーリー
  • コンセプト:テーマや発信内容
  • コンテンツ:具体的な投稿内容

これら3つのCが一貫していることで、唯一無二のアカウントが作れます。

順番に説明していきます。

コンテクスト(Context)

コンテクストとはアカウントが情報を発信する背景や理由を明確にします。

あなたがなぜそのテーマで発信しようと思ったのかという動機を考えてみましょう。

実際に紙に書いて、なぜあなたがそのテーマについて語るべきなのか語るべき資格はあるのかなどを検討してみましょう。

たまに、私には何も発信するべき資格がありません!という方がいますが、仮に何も発信することがなかった場合はあなたがこれから学んでみたいことを見つけて参考書を10冊ほど購入し勉強してその内容をアウトプットとしてみましょう。

例えば、釣りの経験が20年以上あり、釣りが大好きという背景があるなど。

コンセプト(Concept)

コンセプトとは、ユーザーに対してどのような価値を提供するのか?またはユーザーに対してどのような約束をするのかを明確にします。

この約束というのは実際にユーザーと何かを約束するという意味ではなくて、自分がユーザーに対してどんな価値を届け続けることができるのかという自分に対しての約束です。

ユーザーに対して私のアカウントを通じて、どんな問題を解決してあげれるのか?どんな情報を提供してあげられるのか?を考えます。

例 初心者の方が釣りを好きになり、釣りに対して詳しくなれるようなアカウントというコンセプトだとします。

コンテンツ(Content)

コンテンツとは日々発信する具体的な投稿内容を指します。

このコンテンツを考える時には、 先ほど考えたコンテクストとコンセプトに沿った内容であるかを確認します。

例 コンテクストとコンセプトを考慮すると初心者が選ぶべき釣竿5選!海釣りで釣れる美味しい魚5選!と言うような発信内容になります。

私のおすすめの方法はこのコンテンツを先に10個から50個ぐらい案をスプレッドシートにまとめて出しておきます。

そうすると、日々今日はどんな内容の投稿を作ろうかな?っていう風に迷わなくなります。

コンテンツを考える時間はコンテンツだけを考え、作業をする時間は作業だけをするというように頭を切り替えることが簡単にできるようになります。

またコンテンツを先にまとめておくことで今後どういう発信を予定しているのか?が分かりフォロワーさんに対して事前告知ができるようになります。

ドラマなども次の回の見所のポイントなどを事前に告知しますよね。

そうすることで次回のドラマも楽しみ!見たい!となるからです。

Instagramの投稿も同じで次回の投稿が気になる!となれば、フォローしてこの人のアカウントを追っかけてみようと思うので、フォロー率が向上するメリットもあります。

ターゲットニーズがあるのか確認しよう

ここまでの工程で自分のアカウントのコンセプトが少しは見えてきたのではないでしょうか?

今度はそのコンセプトに需要があるのか?人々から求められているのか?を確認します。

需要がなかったりニッチすぎるジャンルだとフォロワーが集まらないのでここでしっかりと自分のコンセプト設計に需要があるのかを確認します。

一番いい方法としてはユーザーにアンケートを取るという方法が確実ですがそれが難しいという方も多いかと思います。

そこで私がおすすめしている方法としては一旦、広告で回すです。

アカウントを作り始めた初期の頃は誰からも見られないので自分のコンセプト設計が正しいのか正しくないのかというのが判断できません。

なので10投稿ぐらいしたら、その投稿を広告で実際に回してみます。

広告で回すことで強制的にあなたのアカウントにユーザーが流入します。

そうなるといいねの数やフォロワー転換率などがわかるようになるのでそこでの数値が良ければそのまま継続してアカウント運用をする、数値が悪ければコンセプトの見直しをするという判断ができます。

10投稿全てを1000円で回します。そうすると1000円×10なので1万円。1万円ちょっと厳しいっていう方は500円でもいいので10投稿回してみましょう。

10投稿を広告で回すことによってどんな発信内容がユーザーのエンゲージメントを獲得できるのかということも確認できます。

突出していいねや保存などを獲得できる投稿が見つかれば、その投稿内容がユーザーにとって有益だと判断されているということなので、その投稿内容をもっと横展開できないかなどを考えて投稿作成することができるようになります。

横展開というのは別の切り口で同じような投稿を作れないか?ということです。

例えば、ダイエット中に食べたいすき家のメニュー5選が伸びた投稿だった場合、切り口を変えて松屋のダイエットメニュー5選といった感じです。

逆に、全くいいねや保存がされないような投稿の場合、その先その作業を続けていてもおそらくアカウントを伸ばすことは難しいでしょう。

なので、広告を回すことで伸びるコンセプト設計なのか?伸びないコンセプト設計なのか?初期段階で気づけるのは本当に大きなメリットです。

まとめ

コンセプト設計は、アカウント運用の成功に不可欠な要素です。

まずは競合の洗い出し、そして伸びている要素の共通点を見つけること。

次に3C(コンテクスト、コンセプト、コンテンツ)を考え伸びているアカウントの共通点を網羅しつつ、自分にしか語れない発信の切り口を見つける。

そして、しっかりとアカウントに対してゴールを決めると良いでしょう。

例えば、ブランドの認知を広げたいのか?ブランドのファンを育成したいのか?

この二つでも投稿の発信内容や伝える言葉が変わります。

このようにあなたがそのアカウントを通じて、どんな未来に行きたいのか?どんなお客様(属性)のフォロワーを集めたいのか?を決めておくことでコンセプト設計がやりやすくなります。

他にも、どんな商品を販売したいのか?その商品を欲しがるお客様はどんな人なのか?と言うことを逆算して考えると良いでしょう。

今回この記事を書いてて思ったのは概要は理解できたけど具体的にどのようなステップを踏んでコンセプト設計をすればいいのかでつまずきそうだなと感じました。

なので、冒頭でも説明したコンセプト設計チェックシートを無料プレゼントします。

このチェックシートをステップバイステップでやっていくことであなただけの唯一無二のコンセプト設計が出来上がるチェックシートです。

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この記事を書いた人

・13年近く様々なビジネスに挑戦!
・2019年から2024年現在まで毎月アフィリエイト報酬発生中!
・SEOを研究し累計136万PV達成!
・仕組み化で一人で外注さん9人を管理
・大手タクシー会社の依頼で広告運用を開始し660万円の成果報酬を獲得!
・大手ドライバー求人サイトに記事提供の経験あり
・海外のポータルサイトに私の制作したECが取り上げられた経歴あり
・Instagram開始4ヶ月で1万フォロワー獲得
・ドロップシッピングで月6桁達成!
・YouTube動画8本で登録者数100人突破
・現在進行形でマーケティングを勉強中。

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