リットリンクという便利なサービスご存知ですか?
リットリンクっていうのは簡単に言うと複数あるURLを1つにまとめられるサービスのことです。
今回の記事でリットリンクの特徴や作り方を徹底的に解説していきますので、一緒に見ていきましょう。
リットリンクの作り方
リットリンクの特徴はどうでもいいから早く作り方を教えてくれという方は以下のYouTubeをご覧ください。
ここにYouTube動画埋め込み(現在準備中)
リットリンク(LitLink)とは
冒頭でも説明した通りリットリンクとは複数あるURLを1つにまとめられるサービスのことです。
基本的にSNSには外部リンクを1つしか設定できません。
※インスタに関しては現在5つまでリンク設定が可能になりました
例えば、InstagramからYouTubeとXにフォローを促したい場合、1つしか外部リンクを設定できないとYouTubeかX どっちかを選ばないといけなくなります。
このYouTubeとXを1つにまとめられるのがリットリンクです。
SNS以外にもブログ、ECサイト、LINEの友達追加リンクなどのURLがあるものに関しては全てこのリットリンク一つにまとめることができます。
また、Instagram以外でも一度このリットリンクを作成しておけばXやFacebookなど色々なSNS媒体で使うことができるようになります。
リットリンクの特徴
リットリンクの最大の特徴はなんと言っても無料で使用できることです。
リットリンクというクレジット表記はあるものの無料で使えるのはかなり嬉しいポイントです。
現時点では有料版がないのでクレジット表記を消すということはできなそうです。
スマホで直感的に操作ができる
これまでのまとめページの作成はパソコンがないと正直厳しいかったですが、リットリンクはスマホで手軽にプロフィールのまとめページを作成することができます。
もちろん、パソコンでも操作することが可能で、パソコン版も直感的に操作できます。
無料だけど機能が充実している
他社が提供しているリンクまとめサービスの場合テンプレート機能やボタンのクリック率を計測するアナリティクスデータなどは有料で提供されていることがほとんどですが、リットリンクは全て無料で利用できます。
また自分好みのカスタマイズをプリセットすることもでき個性を生かしたプロフィールを何個も簡単に作成することができます。
テンプレートが豊富
(出典:https://lit.link/)
リットリンクでは豊富なテンプレートが用意されていてデザインスキルに自信がない方でも綺麗なまとめページを作ることが可能です。
またテンプレートを利用しないで真っ白な状態から自分で好きな画像を背景にしたりと、とにかく自由度、カスタマイズ性が高いのが特徴です。
リンクのデザインも豊富
リットリンクでは様々な種類のリンクが用意されています。大きく分けると以下の5種類です。
ボタンリンク | 画像とテキストを設定できるボタン |
テキストリンク | テキストのみのボタン |
ピクチャリンク | オリジナル画像を背景にできるボタン |
ピクチャリンク(3連) | 3つの画像リンクを3つ並べられるボタン |
YouTubeリンク | 背景やリンク先を動画にできるボタン |
他にも画像2枚を横並びにしたピクチャリンク(2連)の作成もできます。
本当に自分のやりたいデザインを思うがまま可能にしてくれるまとめサービスがこのリットリンクだと思います。
アップデートも無料
テンプレートやアナリスティックスの計測などは2020年のスタート当初には搭載されてなかった機能ですが2023年現在では無料で使える機能となっています。
このように定期的にアップデートしているので、今後のサービスに期待できます。
公式ページを見ると有料版に関するページも用意されていることから今後は有料になってさらにパワフルなサービスになる可能性もあります。
2024年07月11日現在までは完全無料です。
リットリンクの活用方法
リットリンクは様々なURLを1つにまとめるサービスだということは理解できたと思います。
では、ここからは具体的にリットリンクをどのように活用していけばいいのかについてご説明します。
リットリンクの立ち位置について
そもそもなぜリットリンクが必要なのか?
複数のSNSアカウントを1つにまとめることができるメリットに加え、より細かなオファーを作ることができるからです。
例えば、InstagramからLINEに友達登録してもらいたい場合、外部リンクにただ LINEの友達追加のリンクを貼るだけよりも、リットリンクを経由することで具体的に友達追加をするとどうなるのか?どんな特典を受け取れるのか?などより魅力的なオファーをしてから友達追加してもらうことができるようになります。
つまり、インスタのアカウントだけでは説明しきれなかった魅力やサービスをリットリンクを使うことで1枚のチラシのようなアピールをすることができるようになるイメージです。
別にアピールしなくても友達追加されればいいじゃんと思うかもしれませんが、リットリンクを使うことによって申し込みや登録などのステップを細かく書くことができるので、ユーザーが迷わずアクションできる導線が整備されます。
他にもLINEの友達追加したい人もいれば、サービスについてもっと聞きたい人もいれば、個別相談をしたい人もいます。
それらの細かいユーザーのニーズに応えるには、リットリンクで分ける他ないのです。
また、リットリンクはカスタマイズ性に優れているのでインスタからリットリンクの世界観でユーザーをさらに引き付けることも可能になります。
効果的なリットリンクを作成する方法
どの媒体に集客するのか集客動線を踏まえた構成を最初に作りましょう。
LINEに誘導するのであれば LINE登録した後の特典は何があるのか?LINEで無料相談することもできるのかなど!
ECサイトに誘導するのであれば具体的な購入方法やクーポン情報など。
人が目で見たものの情報処理速度は0.013秒と言われています。
つまり一瞬で自分に関係があるか関係ないかを判断してしまうということです。
パッと見てあなたの商品やサービスに対して「見てみたい」という気持ちを引き出せるキャッチコピーを検討しましょう。
ユーザーはインスタグラムのアカウントを見てからあなたのリットリンクに飛びます。
なので、インスタグラムの世界観をリットリンクにも持ってくるように意識しましょう。
具体的には使う色だったり画像の方向性をある程度決めておくと良いでしょう。
これらの準備をしてから作成することで集客できるリットリンクを作成することができます。
具体的にリットリンクを見たユーザーに「どんな行動をとってもらいたいのか?」「ユーザーはどんな気持ちになるのか」ということを意識して作ってみてください。
最後にリットリンクのライバルとしてlinktreeと言うのもあります。
linktreeは無料と有料があるので、興味がある方はlinktreeも調べてみると良いでしょう。
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