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リスティング広告キーワード選定のやり方完全解説「自分でやるなら知らないと損します」

どうも!あきです。

今回は、「リスティング広告キーワード選定のやり方完全解説」というテーマで徹底的に解説していきます。

「クリックはされるのに、コンバージョンに繋がらない」「とりあえず関連しそうなキーワードを登録しているけれど、正直どれが正解かわからない」

もし今、そんな悩みを抱えながらリスティング広告を運用しているなら、この記事を最後まで読んでみてください。

結論からお伝えすると、成果が出ていないアカウントの9割は「キーワード選定」で失敗しています。

キーワード選定とは、単なる「言葉選び」ではなく、ユーザーの検索意図をフィルタリングする極めて重要な技術です。この記事では、プロとして現場で実践している「リサーチの手順」から「ツールの使い方」、そして無駄なコストを極限まで減らす「除外設定」まで、成果を出すための全ノウハウを体系化してお伝えします。

この記事を読み終える頃には、あなたの目の前に「売れるキーワードのリスト」が出来上がっているはずです。

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動画の方が記事よりも「例え」を多く入れて話しているので、理解しやすいと思います。

Contents

なぜキーワード選定が成果の9割を決めるのか

まず結論から言います。リスティング広告の勝敗の9割は「キーワード選定」で決まります。

どんなに素晴らしい広告文やLPを作っても、キーワード選び、つまり「誰に広告を見せるか」が間違っていたら、全て無駄になります。

理由は単純です。リスティング広告は「検索」というユーザーの能動的な行動に対して広告を出すものだからです。検索キーワードは、ユーザーの「悩み」や「欲望」そのものです。

購入意図の高いユーザーだけを狙い撃ちする

例えば、「メロン」と検索する人は、メロンを買いたいのか、カロリーを知りたいのか分かりません。しかし、「メロン ギフト 通販」と検索する人は、明らかにお金を出して買おうとしています。この「購入意図の高いユーザー」だけをピンポイントで狙い撃ちできるのが、キーワード選定の力です。

もう少し具体的な例を出しましょう。あるフィットネスジムの集客を例に挙げます。ターゲットは「本気で痩せたい、今すぐ入会したい人」です。

失敗するパターンは、単純に「ダイエット」や「痩せる」というビッグワードで広告を出してしまうケースです。これだと、「楽に痩せるサプリ」を探している人や、「自宅でできるダイエット動画」を探している人まで拾ってしまい、クリック単価ばかりが上がって入会には繋がりません。

成功するパターンは、ユーザーの心理を深読みしたキーワードを選んでいます。例えば、「地域名 + ジム + パーソナル」や「短期集中 + ダイエット + ジム」といった組み合わせです。

検索キーワードの4つの種類

検索キーワードには以下の4つの種類があります。

  1. Doクエリ(~したい):何かをしたい、解決したい
  2. Goクエリ(~に行きたい):特定の場所やサイトに行きたい
  3. Knowクエリ(~を知りたい):情報を調べたい
  4. Buyクエリ(~を買いたい):購入・申し込みをしたい

リスティング広告で狙うべきは、基本的に「Do」や「Buy」に近い、アクションを起こす直前のキーワードです。

実際に、過去に担当した案件でも、「とは」系の検索語句(Knowクエリ)を除外し、「料金」や「比較」「申し込み」といった購入意図の高い語句に予算を集中させただけで、獲得件数が2倍になり、CPA(獲得単価)が半分になった事例があります。

つまり、数を集めるのではなく、質を見極めること。「このキーワードで検索する人は、今すぐ財布を開く準備ができているか?」常にこの問いを持って、選定作業に入っていきましょう。

ツール不要!3C分析とペルソナ設計

成果を出す人は、ツールを使う前に必ず「3C分析」を行っています。「誰に(Target)」「何を(Competitorとの差別化)」「どう売るか(Company)」を言語化せずにキーワードを探すのは、地図を持たずに海に出るようなものです。

なぜなら、キーワードプランナーなどのツールは「検索数」という数字は教えてくれますが、「あなたの商品の強み」までは考慮してくれないからです。自社の強みが明確でないと、競合大手と同じようなビッグワードばかり選んでしまい、資金力勝負で負けてしまいます。

3C分析の具体例

例えば、「英会話スクール」の集客を担当しているとします。何も準備せずにツールを使うと、「英会話」「英語教室」「英語 勉強」といった、検索ボリュームが巨大なキーワードばかりが目につきます。これらのキーワードは、大手英会話教室が莫大な予算を投じている「激戦区」です。

しかし、ここで3C分析を行います。

  • Customer(顧客):ビジネス英語を短期間で習得したい、忙しい30代の会社員
  • Competitor(競合):大手は「通いやすさ」や「楽しさ」を売りにしている
  • Company(自社):講師が全員「元外資系コンサルタント」で、実践的なビジネス会議の英語に特化

ここまで整理できると、狙うべきキーワードは「英会話」といった漠然としたものではなく、「英語 会議 フレーズ」「ビジネス英語 短期」「コンサル 英語」といった、より鋭いキーワードが浮かび上がってきます。

このように「自社の強みが活きる土俵」を先に見つけておくことで、無駄なクリックを最初から排除し、CVR(コンバージョン率)の高いキーワードだけに絞り込むことができるのです。

3C分析の実践ステップ

まずはパソコンを閉じて、ノートとペンを用意してください。そして、次の3つを書き出してみましょう。

  1. ターゲットは具体的にどんな人か?(性別、年齢、職業、抱えている悩み)
  2. 競合他社が訴求している強みは何か?(価格?品質?スピード?)
  3. 競合にはない、自社だけの強み(USP)は何か?

この「戦略の地図」を手元に置いておくことが、この後のキーワード選びを効率的に進める土台になります。

ユーザー視点で洗い出す「軸キーワード」拡張法

戦略ができたら、キーワードの「種(シード)」を集めます。これを「軸キーワード」と呼びます。ここでのポイントは、「業界用語を捨てて、ユーザーの言葉を使うこと」です。

ユーザーは専門家ではありません。私たちが普段使っている言葉と、ユーザーが検索窓に打ち込む言葉には必ずズレがあります。このズレを想像力で埋めないと、多くの見込み客を取りこぼしてしまいます。

4つの切り口で軸キーワードを洗い出す

具体的に、以下の4つの切り口(軸)でキーワードを洗い出します。

1. 指名キーワード(ブランド軸)

社名や商品名そのものです。最もコンバージョンに近いですが、忘れがちなので必ずリストアップします。ひらがな、カタカナ、ローマ字、打ち間違い(例:Google → gogle)も想定しておきましょう。

2. ビッグキーワード(ジャンル軸)

その商品・サービスそのものを指す一般的な言葉です。例えば、「リスティング広告」「運用代行」「ネット広告」などが該当します。

3. ニーズ・課題キーワード(解決軸)

ユーザーが抱えている悩みや、求めている状態です。例えば、「集客したい」「売上アップ」「CPA 下げる」「安く済ませたい」などです。

4. 類義語・言い換えキーワード(発見軸)

ここが一番重要です。専門用語を一般的な言葉に変換します。

  • 「リスティング広告」 → 「検索広告」「Google広告」「PPC」
  • 「工務店」 → 「ハウスメーカー」「家づくり」「注文住宅」
  • 「歯科矯正」 → 「歯並び 直す」「出っ歯 治療」

このように、軸をずらしながら連想ゲームのように言葉を広げていきます。実際に担当した「会計ソフト」の案件では、「会計ソフト」という軸だけでなく、「確定申告」「請求書作成」「経理 面倒」といった周辺の悩み軸まで広げたことで、比較的簡単に成果を獲得できたこともあります。

「ターゲットのユーザーなら、なんて検索するかな?」と想像を膨らませて、思いつく限りの言葉を書き出してください。質より量です。これが次のステップの燃料になります。

ツール活用術「キーワードプランナー&ラッコキーワード」

ここからがいよいよ実践的な話に入ります。使うのは「Googleキーワードプランナー」「ラッコキーワード(サジェストツール)」の2つです。基本的な流れは、「サジェストで広げて、プランナーで数値裏付けを取る」という黄金ルートです。

なぜ2つのツールを使い分けるのか

Googleキーワードプランナーは、Googleが持っている膨大な検索データに直接アクセスできる唯一のツールです。「月間検索ボリューム」や「クリック単価の相場」といった、数値的な裏付けを取ることができます。

しかし、キーワードプランナーにも弱点があります。実際にユーザーが検索窓に入力している細かい「複合語(サジェスト)」までは網羅しきれないことがある点です。

そこで役立つのが「ラッコキーワード」などのサジェストツールです。Googleの検索窓に言葉を入れた時に自動で出てくる候補キーワードを一括で取得できるため、ユーザーのリアルな悩みや、旬な検索トレンドを漏らさず拾うことができます。

この「公式データの信頼性」と「ユーザーのリアルな声」の両方を組み合わせることで、最強のキーワードリストが完成します。この他にもYahoo知恵袋などを覗くとユーザーのディープな悩みを見ることができるので、思いもよらないキーワードが見つかることもあります。

Googleキーワードプランナーの使い方

Google広告にログインしたら、左側のメニューのツールの中のプランニングを選択し、その中のキーワードプランナーを選択してください。

左側の「新しいキーワードを見つける」を選択し、先ほどメモした「軸キーワード」を入力します。例えば「リスティング広告」と入力すると、関連性の高いキーワードがずらりと表示されます。

ここで見るべきは、「月間検索ボリューム」の推移と「ページ上部に掲載された広告の入札単価」です。「競合サイトのURL」を入力してキーワードを抽出する裏技も有効です。競合がどんなキーワードで集客しているのかを丸裸にできます。

ラッコキーワードの使い方

ラッコキーワードは国産のサジェストツールです。使い方も非常にシンプルで、検索窓にキーワードを入れるだけです。

「リスティング広告」と入れてみると、「リスティング広告 費用」「リスティング広告 運用 代行」「リスティング広告 仕組み」といった、実際に検索されている複合語が何百個と出てきます。「リスティング広告」というキーワードだけでも503件ものサジェストが表示されます。

これをCSVファイルでダウンロードすることもできるので、これらのキーワードをベースにキーワードリストを作っていきましょう。

勝てる組み合わせ!「軸キーワード×インテント」の方程式

集めたキーワードを「稼げるキーワード」に変換する作業です。鉄則は、「ビッグワード単体での出稿は避け、必ず2語以上の掛け合わせ(複合キーワード)で勝負する」ことです。

単一キーワード(例:「ジム」)は検索回数は多いですが、ユーザーの意図がバラバラで、コンバージョン率が極端に低いです。一方、掛け合わせ(例:「ジム 新宿 安い」)は、検索回数は減りますが、「新宿で安くジムに通いたい」という意図が明確です。

リスティング広告はクリック課金です。意図が不明確なクリックにお金を払うのは、穴の空いたバケツに水を入れるようなものです。

効果的な4つのインテント分類

1. Buyクエリ(購買・申込意図):最優先で狙うべきホットな層です。

  • 掛け合わせ語句:「購入」「通販」「予約」「申し込み」「見積もり」「料金」「費用」「価格」
  • 例:「業務用エアコン 見積もり」「英会話スクール 料金」

2. Doクエリ(行動意図):何かをしたい、解決したい層です。

  • 掛け合わせ語句:「方法」「やり方」「修理」「対策」「相談」「比較」「おすすめ」「ランキング」
  • 例:「トイレつまり 修理」「プログラミングスクール おすすめ」
  • 「比較」や「おすすめ」は競合と比較検討中なので、自社の強みが明確なら勝機があります

3. Goクエリ(案内意図):特定の場所やサイトに行きたい層です。

  • 掛け合わせ語句:「場所」「アクセス」「ログイン」「公式サイト」「店舗」「(地名)」
  • 例:「新宿 居酒屋 個室」

4. Knowクエリ(情報収集意図):ここは要注意です。

  • 掛け合わせ語句:「とは」「意味」「ブログ」「記事」「使い方」
  • まだ勉強段階のユーザーが多く、コンバージョンには遠い場合がほとんどです
  • 予算が潤沢でない限り、最初は除外するか、入札単価を低く抑えるのがセオリーです

まずは「Buyクエリ」と「Doクエリ」を中心に掛け合わせを作成します。「Karabiner(カラビナ)」などのキーワード掛け合わせツールを使えば、「軸キーワード(A列)」×「掛け合わせ語(B列)」を一瞬で何通りも作成できます。

リストの中から「購入や問い合わせに直結しそうな掛け合わせ」をピックアップして、別のグループ(キャンペーン候補)として分けてください。逆に、「とは」や「意味」などの情報収集系のキーワードは、一旦別のリスト(除外候補)に移動させましょう。

この「選別作業」こそが、赤字運用を黒字化させる分岐点です。面倒くさがらずに、一行一行、ユーザーの顔を思い浮かべながら仕分けを行ってください。どうしても手間がかかる場合はCSVに落とし込んで、AIを活用すれば効率化も可能です。

マッチタイプの完全攻略!初心者は「フレーズ一致」一択

ここからは「マッチタイプ」の設定です。Googleは「インテントマッチ(部分一致)」を推奨してきますが、初心者のうちはこれを無視してください。推奨設定はズバリ、「フレーズ一致」を軸にして、「完全一致」を混ぜる運用です。

マッチタイプとは、Googleに対して「どこまでキーワードを広げていいか」を指定する許可証のようなものです。「インテントマッチ(部分一致)」はAIが関連性を判断して広告を広げますが、学習が足りない初期段階では、「靴」で登録して「靴修理」や「靴下」にまで広告が出てしまう事故が多発します。

3つのマッチタイプの違い

「メンズ 靴」というキーワードを登録した場合を例に見てみましょう。

【完全一致】

ユーザーが「メンズ 靴」または「男性用 靴」(完全に同じ意味)と検索した時だけ出ます。「メンズ 靴 赤」には出ません。狙い撃ちには最強ですが、表示回数は少なくなります。

【フレーズ一致】

ユーザーが「メンズ 靴 通販」「かっこいい メンズ 靴」と検索した時に出ます。軸は守りつつ、前後の言葉まで拾ってくれるバランス型です。

【インテントマッチ(部分一致)】

これが一番広いです。「メンズ 靴」で登録していても、「男性 スニーカー」「紳士 ビジネスシューズ」さらには「父の日 プレゼント」など、Googleが「関連がある」と判断すれば広告が出ます。機会損失を防ぐには最適ですが、「靴下」や「靴修理」など、売りたいものとズレた検索にも出てしまう可能性があります。

過去の失敗談ですが、あるBtoBツールの広告で、最初から「部分一致」で配信してしまいました。すると、ターゲットは企業の担当者なのに、「ツール名 ログイン」や「ツール名 解約方法」といった既存顧客の検索にまで広告が出てしまい、数十万円を無駄にしたことがあります。

マッチタイプの推奨ルール

キーワードを登録する際は、以下のルールを守ってください。

  1. 絶対に逃したくない本命キーワードは「完全一致」で登録する
  2. 少し幅を持たせて集客したい主力キーワードは「フレーズ一致」で登録する
  3. 「インテントマッチ(部分一致)」は最初は使わない。成果が出始めてから、予算の10~20%程度でテスト的に導入する

この「守りから攻めへ」の順序を守るだけで、CPAの高騰を劇的に防ぐことができます。

鉄壁の守り!無駄を削ぎ落とす「除外キーワード」

ある意味でキーワード追加よりも重要なのが「除外キーワード」の設定です。除外キーワードを正しく設定することで、コンバージョンに繋がらないユーザーへの配信をブロックし、その分の予算を「見込み客」に回すことができます。つまり、除外設定をするだけで、実質的に予算が増えるのと同じ効果があるのです。

なぜ除外が必要なのか

日本語の曖昧さに原因があります。例えば、「デザイン作成ツール」を有料で販売しているとします。ユーザーが「デザイン」と検索しても、その中には「無料で使いたい人」「デザインの勉強をしたい人」「デザイナーとして働きたい人」が混ざっています。

「無料」「求人」「勉強」といった言葉を除外登録しておかないと、あなたの広告費は、彼らの情報収集のために使われてしまいます。

鉄板の除外キーワードリスト

多くの業界で共通して使える除外リストをご紹介します。

1. 情報収集・学習系

「とは」「意味」「Wikipedia」「ブログ」「論文」「図解」「用語」→ 勉強目的のユーザーを排除します。

2. 雇用・求職系

「求人」「採用」「アルバイト」「給料」「年収」「面接」「履歴書」→ 求人広告を出しているわけでないなら、即除外です。

3. ネガティブ・クレーム系

「苦情」「解約」「退会」「返品」「嘘」「詐欺」「裁判」「2ch」→ すでに商品を持っていて不満がある人や、悪評を探している人です。広告を出すメリットはありません。

4. 価格意識の低い層

「無料」「フリー」「格安」「激安」「中古」「レンタル」→ 高単価な商品を扱っている場合、これらの言葉で探すユーザーはターゲット外です。

5. 競合・既存顧客系

「ログイン」「マイページ」「会員画面」「(競合他社名)」→ すでに会員になっている人がログイン画面を探すために広告をクリックすることがよくあります。これも無駄なコストです。

実際の運用現場では、週に一度「検索語句レポート」を見て、意図しない検索語句でクリックが発生していないかをチェックします。そこで「こんな言葉で検索されている!」と気づいたら、すぐにその言葉を除外リストに追加します。この地道な「雑草抜き」の作業こそが、筋肉質なアカウントを作る秘訣です。

品質スコアを最大化する「グルーピング」の極意

アカウントへの実装、「グルーピング」について解説します。キーワードと広告文は、必ず「鏡写し」の関係にしてください。一つの広告グループに全てのキーワードを詰め込むのはNGです。

品質スコアとは

Googleには「品質スコア」という評価基準があります。単に入札金額が高い広告を上に表示するわけではなく、「ユーザーにとって有益な広告か?」を厳しくチェックしています。

例えば、ユーザーが「格安 ジム」と検索したのに、広告文に「最高級マシン導入!ラグジュアリーな空間」と書いてあったらどうでしょうか。「求めているのはそれじゃない」とクリックしませんよね。Googleはこれを「関連性が低い」と判断し、品質スコアを下げます。

スコアが下がるとペナルティとしてクリック単価が高くなり、同じ予算でも広告が出せなくなります。逆に、検索意図と広告文がピタリと一致していれば、品質スコアが上がり、他社より安い金額で上位に表示させることができるのです。

グルーピングの具体例

「英会話スクール」の広告を出す場合を見てみましょう。

悪い例(全部入りグループ)

  • キーワード:「英会話 料金」「英会話 初心者」「ビジネス英語」
  • 広告文:「当スクールのおすすめコースはこちら!」
  • → これだと、誰にも刺さりません

良い例(テーマ別グループ)

グループA【料金重視】

  • キーワード:「英会話 料金」「英会話 安い」「月謝」
  • 広告文:「月額○○円から始められる英会話。入会金無料キャンペーン中」
  • → 安さを探している人に、安さを訴求する

グループB【初心者向け】

  • キーワード:「英会話 初心者」「英語 苦手」「マンツーマン」
  • 広告文:「初心者の9割が満足。日本語も通じる講師が優しくサポート」
  • → 不安な人に、安心を訴求する

グループC【ビジネス向け】

  • キーワード:「ビジネス英語」「会議 英語」「短期集中」
  • 広告文:「3ヶ月で会議についていける英語力を。ビジネス特化カリキュラム」
  • → スキルアップしたい人に、成果を訴求する

初心者のうちは、このように「ユーザーの悩み」ごとにフォルダを分けるイメージで管理した方が、確実に品質スコアを高めることができます。手元のキーワードを「価格」「地域」「悩み」などのテーマ別に分類し、それぞれのグループに最適な広告文を一つずつ書いてあげる。このひと手間が成果を分けます。

運用こそ本番!週に一度のPDCAルーティン

キーワード選定に終わりはありません。広告を出してからが本当のスタートです。週に一度、必ずメンテナンスを行ってください。

なぜなら、机の上で考えたキーワードは、あくまで「仮説」に過ぎないからです。実際に配信してみると、「自信満々で入れたキーワードが全くクリックされない」ことや、逆に「ノーマークだったキーワードがコンバージョンを量産する」ということが日常茶飯事で起きます。

運用型広告の強みは「結果がすべて数字で見えること」です。数字という事実に基づいて、冷静にキーワードを入れ替えていくことだけが、長期的な成功を約束します。

週次チェックの3つのポイント

1. 検索語句レポート(クエリ)の確認

ここに「宝」と「ゴミ」の両方が埋まっています。意図しない言葉でクリックされていれば「除外登録」。逆に、コンバージョンしている予期せぬ言葉があれば、それを「キーワードとして追加登録」します。

2. 品質スコアの確認

スコアが5以下の低いキーワードはありませんか?もしあれば、広告文との関連性が低いか、クリック率が悪い証拠です。広告文を修正するか、そのキーワード自体を停止する判断が必要です。

3. CPA(獲得単価)の確認

コンバージョンは取れているけれど、1件あたり3万円もかかっている(目標が1万円の場合)ようなキーワードはありませんか?それは「赤字垂れ流しキーワード」です。思い切って入札単価を下げるか、停止してください。

過去の事例でも、なんとなく回していた「ビッグワード」を停止し、獲得単価の安い「ロングテールキーワード(複合語)」に予算を寄せただけで、同じ予算でコンバージョン数が2倍になったケースは数え切れないほどあります。

毎週決まった曜日の朝に検索語句を見る、とスケジュールに入れてください。地道な作業ですが、コツコツこれをやってアカウントを育てる覚悟が必要です。

まとめ

この記事では、リスティング広告のキーワード選定について、プロが実践している全ノウハウを体系的にお伝えしました。重要ポイントを改めて整理します。

  1. ツールを使う前に3C分析で戦略を立てる
  2. 軸キーワードをサジェストで広げ、プランナーで数値を確認する
  3. 「Buy/Doクエリ」との掛け合わせでインテントを絞る
  4. マッチタイプは「フレーズ一致」、除外キーワードで無駄を削ぐ
  5. 検索語句レポートでPDCAを回す

この手順を実践すれば、無駄な広告費を抑え、確実に売上に繋がるアカウントが作れます。

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この記事を書いた人

・アフィリエイトで月7桁達成
・SEOを研究し累計136万PVを達成
・仕組み化とマニュアル構築で一人で9人の外注さんを管理し、オウンドメディアを制作
・広告運用で660万円の成果報酬を獲得
・大手求人サイトから記事の提供を依頼される(業務提携)
・海外のポータルサイトに私が作成したECサイトが取り上げられる
・インスタグラム開始4ヶ月で1万フォロワー獲得
・自分で作ったECサイト、ドロップシッピングで月6桁達成!
・YouTube動画8本で登録者100人突破!

現在は年商億を超える企業様の広告運用を担当したり、広告代理店様、経営コンサルティング会社様、店舗系事業者様のブレイン(参謀)のようなポジションで活動しています。

様々なジャンルのプロの人とチームを組むことで、結果にコミットするネット界の便利屋を目指しています。

「こんな時!あんな時!」あきさんに頼めば何とかしてくれる!

こんな風に思ってもらえるポジションを目指します。

様々なジャンルで平均点以上の実績を出してきた、私がディレクションとして入り、私が業務提携しているプロの外注さんとタッグ組むことで、クライアントワークからバックオフィスまでどんな内容でもお受けいたします。

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